自身の不足から気づいた識学の価値
ーー識学と出会ったきっかけを教えてください。
識学の求人募集を見たのがきっかけです。当時は名前すら聞いたことがなかったのですが、内容を見て「おもしろそうだな」と思いました。
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
代表取締役社長の安藤と話し、なんとなくできていると思っていたマネジメントがまったくできていない事に気づかされました。同じ様にマネジメントができていない人がたくさんいるだろうし、それを解決できる識学を広めていくことはとても価値があるなと。この原理原則を広めていきたいと思い識学に入社しました。
ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
二社、同じ内容で深く印象に残っています。いずれも、経営者に続いてNo.2をご支援させていただいた企業様なのですが、そのNo.2の方たちの識学のご理解と実践がちょっと群を抜いていたんですね。そして当然、業績も大きく伸ばされていましたし、今も伸ばされています。
当時は「すごいお二人だな」という感想だけだったのですが、ふとしたきっかけでその共通項に気づきました。お二人とも受講後に自身で部下に識学を教えられていました。そして、そもそも、トレーニング受講時に部下に教えることを前提として受講されていました。
組織運営での実践が先にあり大前提ですが、さらに、自身が教える側に立つことで理論の理解をより深めるということが行われていたのだなと、気づかせていただきました。