コンサルタント紹介

プロフィール

上席コンサルタント
営業部 部長
和田垣 幸生(Takao Wadagaki)
横浜国立大学経済学部を卒業後、システム開発の会社でエンジニアとしてキャリアをスタート。その後コンサルティング会社、人材紹介の会社を経て識学に入社。

2016年に営業部門の課長に就任し、2017年1月には品質管理部門の立ち上げを担当。同年の春に部長に就任。以降、マーケティング、インサイドセールス、プラットフォームサービス開発などの責任者を経て、2020年の3月からは再び営業部門へ。営業1部の部長を担当したのち、現在は開発本部本部長として活動。

インタビュー

草創期の識学社へ

ーー簡単な自己紹介をお願いします。
識学に入社後、2016年に課長に就任しました。その後、2017年1月にコンサルタントの品質管理を担当する識学開発部の立ち上げを経験しました。最初こそ品質管理だけでしたが、プラットフォームサービスの開発や、マーケティング、インサイドセールスなど幅広く担当しました。2020年の2月まで同部門に従事したのち、現在は開発本部の責任者として事業開発部、システム部の責任者をしながら、上席コンサルタントとして働いております。
ーー識学入社以前のこれまでの自身の経歴の中でマネジメントについて苦労した経験を教えてください。
当時はなんとなく「難しい」と思っていたぐらいですが、識学に入社して何が難しかったのかが分かりました。たとえば目標設定。営業企画の業務を担当していたのですが、企画部門と営業部門で責任範囲が重複してしまったり。あとは、部下に対する目標設定などについても、見る人によって認識がずれてしまったり。識学の原理原則を知って「できていなかった」と思うことが多々あります。原理原則を知った上でマネジメントできていれば、部下を無駄に迷わせず、業績向上にもっと貢献できていたと思います。

自身の不足から気づいた識学の価値

ーー識学と出会ったきっかけを教えてください。
識学の求人募集を見たのがきっかけです。当時は名前すら聞いたことがなかったのですが、内容を見て「おもしろそうだな」と思いました。
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
代表取締役社長の安藤と話し、なんとなくできていると思っていたマネジメントがまったくできていない事に気づかされました。同じ様にマネジメントができていない人がたくさんいるだろうし、それを解決できる識学を広めていくことはとても価値があるなと。この原理原則を広めていきたいと思い識学に入社しました。
ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
二社、同じ内容で深く印象に残っています。いずれも、経営者に続いてNo.2をご支援させていただいた企業様なのですが、そのNo.2の方たちの識学のご理解と実践がちょっと群を抜いていたんですね。そして当然、業績も大きく伸ばされていましたし、今も伸ばされています。
当時は「すごいお二人だな」という感想だけだったのですが、ふとしたきっかけでその共通項に気づきました。お二人とも受講後に自身で部下に識学を教えられていました。そして、そもそも、トレーニング受講時に部下に教えることを前提として受講されていました。
組織運営での実践が先にあり大前提ですが、さらに、自身が教える側に立つことで理論の理解をより深めるということが行われていたのだなと、気づかせていただきました。

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