コンサルタント紹介

プロフィール

上席コンサルタント
営業部
入澤 勇紀(Yuuki Irisawa)
早稲田大学政治経済学部を卒業後、大同生命保険株式会社に総合職として入社。プロパー営業や営業企画、顧客サービスなどに13年にわたって従事。その後は介護系のベンチャー企業に転職。福祉用具の営業を経て、識学に入社。

インタビュー

25名のモチベーションマネジメントで感じた苦労

ーー簡単な自己紹介をお願いします。
いまは営業1部部長として、そして上席コンサルタントとしてコンサルタント活動をさせていただいています。経歴としては、大学を卒業してから13年間、大同生命保険に勤務していました。プロパー営業に始まり、その後は本社で営業企画や顧客サービスを担当したのち、プロパー営業の管理職として従事していました。大同生命保険時代の最終着任地が長崎だったのですが、そのまま長崎の介護系のベンチャー企業に転職し、福祉用具の営業としてキャリアを積み、識学に入社しました。
ーー業界、職種、期間、マネジメントしていた人数など、これまでの自身のマネジメント業務の経歴を教えてください。
大同生命保険に在職中、期間にして4年ほど25名規模の営業職員のマネジメントを担当していました。

ーー識学入社以前のこれまでの自身の経歴の中でマネジメントについて苦労した経験を教えてください。
25名全員を同じ方向に向かわせることに苦労しました。というのも、業界的にモチベーションマネジメントをしていて、部下のモチベーションをいかに上げるかを目的に、月に1回は25名それぞれとガイダンスを実施していました。

確かに部下の成績は悪くはありませんでしたが、同時にお客さまとも関係を構築するという部分も担っていたので、自分の身を削って数字を作っている感じは否めない状態でした。

ーー識学と出会ったきっかけを教えてください。
大同生命保険時代の同僚から紹介してもらったのがきっかけです。その元同僚のお客さまが識学を受講している法人さまで、識学と私に親和性があるということで紹介してもらいました。

経営者との信頼関係を築き、組織に識学を浸透させる

ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
25名のマネジメントで疲弊した経験はもちろん、介護系ベンチャーでマネジメントへの違和感みたいなものを抱いていたので、識学のマネジメント理論を聞いて、これらを解消してくれるメソッドだと感じました。それと同時に、識学のマネジメント理論を世に広め、改善していく側にまわりたいと思い転職を決めました。
ーーこれまでのコンサルタント活動の中で苦労した経験を教えてください。
マネジメントへの課題を感じ、トップから現場のメンバーまで60〜70名ほどに識学を導入してくださった企業さまがいらっしゃいました。でも、これから浸透させるという段階でピタッと止まってしまっただけでなく、識学とは真逆の方向を向いてしまったんです。コンサルタントとしてのスキル不足を痛感した出来事でした。
ーーそれをどのように乗り越えたのか教えてください。
まずは経営層としっかり信頼関係を築くこと。その上で、どのように経営層以外のメンバーに落とし込んでいくかといったイメージを共有するべきでした。信頼関係を築く前に落とし込む段階に突入してしまったので、経営層以外のメンバーから反発が起こった時に、そこの声にそのまま押されて導入までは至らなかったと感じています。

ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
通常はトップから導入するのが識学のセオリーなのですが、中間層から識学を導入したいという企業さまがいらっしゃいました。実際、それで識学が全社的に広がり、今後は浸透に向けて研修のベースにするとご報告いただいています。当社としてもトップからというよりは、状況や規模などに合わせて中間層からでも導入いただきたいと考えていたので、それを実践していただいているという点で印象に残っています。

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