100%識学の考え方で動けば、その組織は必ず成長する
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
その時はまだ転職せず、識学の記事やホームページなどを見て独学で識学のマネジメント理論を学びました。そして、どうせならとその窓際部署で識学のマネジメント理論を取り入れてみたら、3ヶ月目ぐらいから少しずつ成果を出しはじめ、前年比で3倍くらいの数字を出すまでに成長したんです。
それだけでなく、各支店の一番使えないような人間が集まった部署だと言われていたのに、その部署がMVPにも選ばれるなど見違えるほどの成長を遂げました。「これはすごい!」と思ったと同時に、「学べて、しかも仕事になるなんてこんないい仕事はない!」と思い、改めて転職エージェントに紹介していただき、入社することになりました。
ーーこれまでのコンサルタント活動の中で、苦労した経験を教えてください。
伝え切れていない時は自分の未熟さを痛感しますし、今でも気をつけていることのひとつです
ーーそれをどのように乗り越えたのか教えてください。
経営者から一般の社員まで幅広くトレーニングをするので、同じ伝え方をしても刺さり方が変わってきます。伝えなければいけないことも層によって変わってくるので、それを身につけるまでは苦労しました。
ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
海外にも事業部がある企業さまで、当時、日本国内は社長おひとりだけ、海外はビジネスパートナーがふたりほどいらっしゃいました。ただ、識学のトレーニングをはじめたと同時に海外のビジネスパートナーがふたりとも辞めてしまって、社長おひとりだけになってしまったんです。
ですが、その後もトレーニングをご継続いただき、マネジメントなどで迷ったり悩んだりしたらその都度ご質問をいただきました。「この場合、識学だとどうしますか?」「どう考えればいいですか?」と。その結果、売上が前年の2倍に伸びただけでなく、それに合わせて新たに人材を採用したり事業所を設けたりなど、かなり順調に拡大しているとお聞きしています。100パーセント識学の価値基準で意思決定をされていて、ビジネスも順調ということでかなり印象に残っています。