勝つためには【勝機を見極める】こと。そして何より【本質に則った強い組織を作る】こと
打って出て勝てる最適なタイミングを図る。そしてそのタイミングが来た時は躊躇なく実行する。そしてその機会を絶対に逸しない為の確実に勝てる強い組織作りを行う。当たり前のようですが、これが家康が天下を取れた理由だと思います。
そして現代においては特にこの組織作りが重要になっています。正しく勝機を見極めるためには情報収集が必要ですが、家康も忍びを囲い情報収集には余念がありませんでした。この時代トップクラスのアンテナを持っていたことが他家との差に繋がりました。
ところが現代はそこに他を圧倒するで差はつきにくくなっています。であるならばそれを活かすことが出来る組織を持っているかいないか、がより重要ということになります。
組織は「有益性」のつながりによって成り立っています。これだけを聞くとドライな印象を受けるかもしれませんが、どこまで行ってもこれが本質です。
もし今、組織作りにお困りになっているのであれば、好きか嫌いかではなく、是非そこに目を向けて立て直してみていただきたいと思います。