識学でお客様の経営課題が解消されていく喜び
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
識学を含め、トータル3社から内定をいただいていました。その中から識学に入社したのは、やはり「原理原則論」が決め手でした。これを学ぶことで、自身が課題に感じていたマネジメントにひとつの筋が通る。そう感じて入社を決意しました。
ーーこれまでのコンサルタント活動の中で苦労した経験を教えてください。
経営課題に触れるので、クライアントにとっては極めてデリケートなテーマになります。それに向き合う私自身のスタンスやマインドも極めて重要で、その責任の重さを日々感じています。
ーーそれをどのように乗り越えたのか教えてください。
まずは、クライアントに自分自身を信頼していただくことが重要だと感じています。その上で識学のマネジメント理論をお伝えし、実践していただかないといけません。そのためにも識学理論を完璧にインプットするのはもちろん、一方的かつ偉そうに伝えるわけではなく、とはいえ寄り添いすぎずに適切な「位置」を作りながら伝えるようにしています。その上でクライアントの話をじっくりと聞き、自身がマネジメントで抱いていた課題をさらけ出し、共感を得るようにしています。
ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
トレーニング中はもちろん、それ以外にもLINEや電話などでご質問いただきます。それに対して識学の原理原則論を用いてご回答すると、「解決しました!」などと言っていただけます。これまでマネジメントなどに悩んでいた時間が、他のことを考える時間に変わっているという証拠でもありますので、お役に立てていると実感できるときは嬉しいですね。