識学に沿った評価制度で、お客様の業績が大幅拡大した
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
これまでの経歴では、金融面で中堅中小企業と関わることがほとんどでした。金融面以外にも、企業はマネジメントや事業継承などさまざまな問題を抱えています。こういった問題を解決したほうがより企業への貢献度が高いだけでなく、より目の前の人に対して貢献できると考えました。識学の話を聞いたり書籍を読んだりしていく中で、識学でならそれを実現できると思い入社に至りました。
ーーこれまでのコンサルタント活動の中で苦労した経験を教えてください。
一代で一部上場企業まで上り詰めた経営者の方をトレーニングさせていただく機会もあります。私よりも圧倒的にキャリアが豊富なので、識学というフィルターを通していかに貢献できるのかと不安になったことがありました。また、変化の必要性を感じていない中間管理職の方にトレーニングをする際も、気付きを得ていただくためにはどうすれば良いのかという点でとても悩みました。
ーーそれをどのように乗り越えたのか教えてください。
変化の必要性を感じていない中間管理職の方に対しては、識学を導入することのメリットを訴求するのが一番だと思いました。メリットを感じていただけないと実践していただくこともありませんので、まずは根気よくリメットをお伝えするようにしています。
ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
識学を導入いただき、その後、目に見えて会社規模が大きくなっているのは印象的ですね。中には、1〜2年の間に20名から50名ほどの規模まで拡大した企業さまもいらっしゃいました。ビジネスモデル自体がしっかりしているのは前提ですが、年齢や経験などは関係なく、実践していただければこうやって成長していける。それのお手伝いをするこの仕事にやりがいを感じています。