愚直なまでに、己に識学を叩き込む
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
理由はいたって簡単で、わたしが抱いていたマネジメントの課題を解決できるのは識学だけだったから。これに尽きます。わたしだけでなく、クライアントも同じような悩みを抱えていました。このような悩みを解決することで、人の役に立ちたいと思い入社を決めました。
ーーこれまでのコンサルタント活動の中で苦労した経験を教えてください。
識学の価値を伝えきれず、自分自身の尺度の不足を痛感するときがあります。
ーーそれをどのように乗り越えたのか教えてください。
まずは、営業やトレーニングが終わったときに必ず振り返り、何が不足していたのかを明確にあぶり出します。その上で、何をどう改善するべきかを考えて次に活かします。もしそれでも不足があれば、さらにブラッシュアップを図る。とにかくトライアルアンドエラーの繰り返しです。また、仕事ではもちろんプライベートでも常日頃から識学の理論を徹底して行動するようにしています。たとえば、妻や娘に頼みごとをするときも「完全結果」で伝えるなど。日常でもすべて識学を元に行動することで、識学の理論への理解度を深めるようにしています。
ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
トレーニング中、お客さまが「そうだったんだ!」と思わず言葉を漏らしたときがありました。私のように違和感を抱いているけど解決策が分からない。そういったお客様に対して答えをご提示できた瞬間はやっぱり嬉しいですね。