“良い”上司かどうか決めるのは誰かを正しく認識する
まず、そもそも会社において、「“良い”上司かどうかを決めるのは誰なのか」ということを考えてみて下さい。
上司というポディションを与えているのは部下ですか?違いますよね。上司の上司つまり会社側ですよね。
上司は会社の中で、上司の上司から「あなたはここのチームの上司ね」と配置されたから上司なのです。
この配置は、上司の上司が、「○○さんが上司のポジション(役割)に適任である」と決めたからであり、逆を言うと適任ではないと判断されれば、上司ではなくなってしまうのです。
つまり、これらのことから会社における“良い”上司かどうかを決めるのは、部下ではなく上司の上司ということであり、まずはこれを正しく理解する必要があります。