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「成長とは何か」がわかる!自身の成長を実感できる環境です
~21年度新卒/岡澤 友真~

2023年2月28日

今回は21年度新卒の岡澤係長にインタビュー!
入社からマーケティング推進課に所属されていた岡澤係長に、配属後の仕事内容・苦労する点等を詳しく聞いてみました。

▼プロフィール
岡澤 友真
(おかざわ ゆうま)
立教大学/異文化コミュニケーション学部/異文化コミュニケーション学科 卒業
2021年4月新卒入社
事業戦略本部 セールスプロモーション部 sales development課 プロダクトセールス推進係 係長

◆識学に入社したきっかけは何ですか?

当時の就活軸は漫然と、キャリアを考えてIT会社でエンジニアもしくは、成長のためにコンサルティング会社も受けようと考えていました。
識学を知ったのは、エージェントさん主催のグループディスカッションイベントでした。ディスカッションした内容を企業がフィードバックするというイベントで、その企業の中に識学が参加していました。説明を聞いた時間は少なかったのですが、コンサルティング会社ということで選考に進んでみようと思いました。

正直なところ、初めて識学の説明を受けたときは難しくてあまり分からなかったです。(笑)
しかし、面接で詳しくお話を聞き、すごく興味を惹かれました。それは、識学についてを自分の部活やサークル、アルバイトなど、身近な組織の課題に絡めてお話いただけたからです。
具体的には部長時代の悩みやアルバイト先での課題を解決できなかった苦い経験があり、それを面接で話したところ、識学理論であればその時はこうすれば正解だったなど、組織の課題に対する明確な答えが返ってきて、過去のもやもやがスッキリしたことを覚えています。
「自分もこの理論を学んでみたい」そう思って、入社しました!

◆配属されたマーケティング推進課(当時:マーケティング推進室)ではどんな仕事をしていましたか?

配属当初は、メルマガの配信や識学公式Twitterのアカウント運用を行っていました。
業務は、Marketo(マルケト)を使用したメルマガの作成、IllustratorやPhotoshopを使ったコンテンツ作成の基本を先輩に教えてもらい、進める中での不明点はYouTubeで動画作成の解説をみて学んでいました。

・1日のスケジュールは?
 午前中はSNSの運用、午後にコンテンツの企画・制作、メルマガのプログラム準備等を行っていました。

メルマガは、M&Aトレーニングに関するコンテンツを配信して、リード(見込み客)をどれだけ獲得できるかを目標設定されていました。
当時、Twitterの操作経験はありましたが、メルマガの経験はなかったので、初めのうちはコンテンツを1つ作るのにかなりの時間を使っていましたね。(汗)

このままでは目標達成ができないと感じ、メルマガをただ書くのではなく
・配信内容のスケジュールやタイミングをどうするか
・どういうタイトルなら開いてもらえるか
・どんな文章だったらURLをクリックしてもらえるのか
・URLから遷移後にどれだけ申込をいただけるか
など業務のセグメントを詳細に分けて、すべてのセグメントで結果の完了を行い達成に向けて試行錯誤を繰り返していました。

その後は、メルマガや広告予算を使ってリードから獲得した商談数の目標と、セミナーの企画・運営及びそこから得られたリードの数を目標としていました。
1日のスケジュールは流動的で、主にリードの割り振り、広告運用、セミナーの企画・運営、共催先様や広告先様との打ち合わせなどを行っています。

セミナーは企画や共催先を探し、営業に登壇を依頼、集客をして開催となります。企画出しから実行までにおよそ1か月程度かかるのが特徴です。また、結果点を途中の段階で打つことができず、その施策が良かったのか判定するのにも時間を要します。
メルマガ等とは違い、動き出すと行動の修正ができないため、獲得リードが予想を下回ってもクォーターで挽回できないことに苦労しています。

そのため、現在は効率を意識して行動しています
カレンダーに何の業務を行っているかを記載することで、それぞれの作業で使用した時間を見える化し、どの業務を効率的に行えたかをセミナーごとに比較・分析しています。
また、どれだけ良いコンテンツやセミナーを企画しても、リード(結果)がなければ意味はありません。結果のために、どれだけ自分がその企画に関与すればいいのかを見極めることが重要です。
例えば、時間を要する作業の中にはセミナー資料作成があります。これを自分で作成すると何十時間もかかりますが、営業にそのセミナーで獲得したリードを渡すという条件でセミナー登壇と資料作成を依頼し、自分は別の業務に時間をさくことができます。そのため、こういった交渉力も効率化には必要になっています。

◆仕事にやりがいを感じる時はどういう時ですか?

自分の不足が明確になり、それを補う行動をしたことで達成できると、成長を実感できてやりがいを感じます!
また、自分の想定以上にリードを獲得できた時や効率を意識をした企画などで結果がでた時も嬉しくなります。

◆将来の目標を教えてください。

明確にはまだありませんが、いつかは識学理論を使ってマネジメントしたいと思っています!

◆学生さんへのメッセージをお願いします。

今後成長したいと思う方には、良い環境だと思います!
成長したいと漠然と思っているけど、具体的に成長とは何かを説明できない学生さんがいると思います。
識学では成長が「出来なかったことが、 出来るようになる」と明確に定義されています。そしてそれが確実に実感できる場所だと思うので、成長したい方にはおすすめです!
また、識学は自分がしなければいけないこと(自身の目標)が明確で、そこに向かうべき環境も整っているため、そもそも仕事って何をしたらいいのか分からない方にもおすすめできます。

最後に、識学では素直さが必要だと思っています。業務の中で不足が明確になり、常に行動変化していかなければならないので、自分の間違いを素直に受け入れられる人が向いているように思います。