経営者に対しても、識学のプロフェッショナルとして。
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
前職に入社して丸10年、そろそろ次の経験をしたいと思ったタイミングと識学の書籍を読んだタイミングとぴったり重なり、マネジメントを一から学びたいと思ったからです。ご縁を頂いて即決しました。
ーーこれまでのコンサルタント活動の中で苦労した経験を教えてください。
40社近くのクライアントを担当する中で、理屈は分かるががなかなか実践できないという方もおられます。
まだ講師歴が浅い頃は「仕方ないですよね」等と実践できない事を許容し、
結果的にクライアントに十分な価値提供が出来ていなかった事が多く御座いました。
ーーそれをどのように乗り越えたのか教えてください。
経験を積む中で識学通りにマネジメントを実践すれば
クライアントが本当に変わっていく姿を何度も見てきました。
実践を尻込みされても、とにかく理論通りに実践して頂く事が
将来のクライアントの為になると信じて、言い続ける事で乗り越えられたと感じています。
ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
10名程度の規模で、まだまだ業績が安定していない財務状況の中、
かなり無理をして安くない識学を導入頂いクライアントがおられます。
会社の将来は識学にかかっているという想いでトレーニングとコンサルを受けて頂き、
1年が経過する頃には業績大幅に向上しも、マネジメントも大きく改善されました。
「識学に賭けて良かった・・」と言って下さっており
今では知り合いの経営者をご紹介頂いたりする間柄にあります。