コンサルタント紹介

プロフィール

コンサルタント
コンサルティング部
上野 啓(Hiraku Ueno)
大学卒業後、インテリア専門学校を経てインテリア企業に就職。チームリーダーとマネージャーを経験し、社員の多様性と組織の成長の両立に課題を感じ、日々自問自答する中、識学と出会う。識学に基づくマネジメントの原理原則に共感し識学に入社。

インタビュー

部下との認識のズレにより、成長スピードが鈍化

ーー簡単な自己紹介をお願いします。
趣味はビリヤードとゴルフ、スポーツ観戦も好きで、いろいろなスポーツを観戦しています。子どもがふたりいるので、休みの日は子どもと一緒に近所の公園やスーパーに行くなどをして過ごしています。前職のインテリア企業では、販売や在庫管理といった店舗運営業務はもちろん、チームリーダーやマネージャーなどの管理職になってからは部下の育成も担っていました。
ーー業界、職種、期間、マネジメントしていた人数など、これまでの自身のマネジメント業務の経歴を教えてください。
インテリア企業に入社してチームリーダーを一年半、その後マネージャーとして6年ほど従事しました。トータル約10年のマネジメント経験があります。

ーー識学入社以前のこれまでの自身の経歴の中でマネジメントについて苦労した経験を教えてください。
売り場の責任者をしていた時の話なのですが、部下への指示で苦労することが多かったです。シフト勤務だったこともあり、私が休みのときでも売り場が万全な状態になっていなければいけません。そこで、なるべく具体的に指示をしていたのですが、十分伝えたつもりでも、部下にきちんと伝わっていないことがありました。

今思えば、部下との間に認識のズレが発生していたのだと思います。誰が見ても同じ判断を下せるような明確な基準を提示していれば、もっと良い数字を出せていたのではないかと感じています。

ーー識学と出会ったきっかけを教えてください。
前職ではマネジメントの経験だけでなく、管理職育成プログラムの責任者を担ったことがあります。これらの経験から、チームマネジメントを生業にする仕事はないか探している中で識学と出会いました。

識学に沿った評価制度で、お客様の業績が大幅拡大した

ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
入社前に識学のウェビナーを動画で見て腹落ちし、もっと識学の論理原則を知りたい、もっと勉強したいという思いが強くなり入社しました。
ーーこれまでのコンサルタント活動の中で苦労した経験を教えてください。
伝えるという意味ではとても苦労しました。私自身、入社当初は識学のマネジメント理論をインプットするところからスタートしたのですが、最初の「知る」という段階はとてもおもしろいんです。ただ、それを正しくインプットし、伝え、きちんと認知を取っていくとなると難易度が高くて、とても苦労しました。
ーーそれをどのように乗り越えたのか教えてください。
識学の理論は行動して初めて成果に結びつきます。そのため、先輩コンサルタントや同僚に様々な事例を伺い、お客様の中でどのような点が心理的ハードルになっているのかなるべく掘り下げるようにしています。

また、識学の理論は再現性のあるものですから、腹落ちせずとも行動していただければ実感できます。そのことをお伝えしたうえで、行動におこしやすいものからご案内し、識学の効力を体感していただくよう心がけています。


ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
ある企業さまなのですが、識学の理論に腹落ちされて、「自分自身が行動に移さないと何も変わらない」と自覚してくださった時が印象に残っています。識学の論理原則は行動してはじめて結果に結びつくので、それを理解していただけたときはやっぱりうれしいですね。


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