マネジメントでの迷いはなし
ーー簡単な自己紹介をお願いします。
大学卒業後、新卒で識学に入社しました。カスタマーサクセス部に配属され、担当講師と手分けをしてクライアントの研修をフォローするなどの様々な実務を手掛けました。2年目からマネージャーとしてメンバー育成にも関わり、5年目から現在の講師・コンサルタントを務めています。
ーー識学と出会ったきっかけを教えてください。
文系の出身で、特に専門性を身に付けずにいたため、就職活動に際しては自分が成長できる環境を求め、広く企業研究を行いました。そういった中で、就職エージェントから識学を紹介されて知りました。
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
高校時代はバスケットボール、大学では体育会系のラクロス部で活動していました。自分は部長などに就くことはありませんでしたが、チームスポーツに関わる中でチームの目標に向けてメンバーを一つにまとめていく組織マネジメントには関心がありました。そして、面接で安藤社長から「成長したいなら識学に入ったほうがいい」と言われ、入社を決めたという経緯です。
ーー期間、マネジメント人数など、これまでの自身のマネジメント業務の経歴を教えてください。
入社2年目から2年間、カスタマーサクセス部で係長職に就きました。新卒入社の後輩が中心でしたが、6名のメンバーを担当しました。
ーーこれまでの自身の経歴の中で、マネジメントについて苦労した経験を教えてください。
識学に入社し、新人時代は識学理論に基づくマネジメントを受けつつ学びました。自分がマネジメントする側に立った際は、上司のマネジメントから学び取ったことや、自ら学んだ識学理論でマネジメントを行いました。メンバーは基本的にその理論に納得して入社している者ばかりなので、苦労は特にありませんでした。
強いて挙げれば、言葉遣いなど一般的な社会的常識の部分から「当たり前の基準」にズレが生じていたことです。したがって、想定よりも基準を下げたルール設定を行い、基準が揃うまでは管理工数が増える状況にはなりました。