できるだけ問題の状態を分解して数値化
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
初めて識学を知り、Youtubeチャンネルや安藤代表の著書に触れてみました。自分の経験に当てはめると納得できることばかりで、大いに共感したのです。当時設立7年の頃で、3,000社を超えるクライアントの大半が紹介で獲得と聞き、評価の高さもわかりました。何より、求めていた「プラスを生み出す」仕事でしたので、転職を決めた次第です。
ーーこれまでのコンサルタント活動の中で苦労した経験を教えてください。
識学理論を伝えても、実際に自責で動かしてもらうまでに難しさを感じています。
ーーそれをどのように乗り越えたのか教えてください。
問題点がぼんやりしていると、識学理論を伝えても独自の解釈をされてしまいがちなので、できるだけ問題の状態を分解して数値化し、変えないとまずいことを認識してもらいます。その上で、どのように変えて行けばいいかを話し合うようにしています。
ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
上記の結果、「成功するイメージしかない」と言って頂けたケースです。これまでのところ、「問題があるから」より「〇年後こうなりたいから」という強い意志で識学を導入頂いた企業のほうがうまく進んでいます。