識学を組織に徹底し、売上と従業員数を2倍に
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
アメフトを引退しても何かチーム作りに関わる仕事をしたいと漠然と考えており、最終的には社長の組織運営をサポートする仕事をしたいと考えました。しかし全くの素人ですので、評価制度をつくる会社に話を聞きに行くなど自分なりに情報収集をしていたのですが、識学の話を聞いたところ直感的に「まずは識学を学ぶべき」と思うに至り、入社を決断しました。
ーーこれまでのコンサルタント活動の中で、苦労した経験を教えてください。
伝えるだけではなく、変化してもらうことの難しさは常に感じています
ーーそれをどのように乗り越えたのか教えてください。
まず話を聞いたうえで、受講者の行動出来ない理由を取り除くように進めています。私の都合や「識学がこうだから」など、正論になってしまうとどうしても消化してもらえず変化いただけません。出来るところからひとつひとつ後戻り出来ないように徹底することを心がけています。
ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
3年間で従業員数と売上がそれぞれ2倍になった会社があります。もともと代表に魅力があり採用に強い会社でしたが、ルールが存在しないため組織として機能しておらず、力を最大限に発揮しきれていませんでした。幹部育成から評価制度構築まで取り組みましたが、代表にメンバー層まで識学のマネジメント理論で統一して運営することご決断いただいたあとは識学が定着し始め、幹部への浸透が進んでからは一気に加速し、2倍の目標を達成見込みとご報告いただきました。