コンサルタント紹介

プロフィール

シニアコンサルタント
コンサルティング部
城間 弘二(Hiroji Shiroma)
琉球大学工学部を卒業後、システム会社で3年のキャリアを積むと、その後は人材サービス業界に転職。エリアマネージャーとしてマネジメントに悩み、答えが見つからないなか識学と出会いを果たし入社。現在はシニアコンサルタントとして活躍する。

インタビュー

モチベーションマネジメントをするも、チームの売上は伸び悩んだ

ーー簡単な自己紹介をお願いします。
いまは福岡支店でシニアコンサルタントとして働いています。経歴としては、最初はシステム会社で3年ほど働き、その後、人材サービス業界に転職しました。エリアマネージャーとしてマネジメントをしていたのですが、思考錯誤してもなかなか答えが見つからないなか、識学のマネジメント理論に出会い、「これだ!」と思って転職しました。
ーー業界、職種、期間、マネジメントしていた人数など、これまでの自身のマネジメント業務の経歴を教えてください。
人材サービス業界で12年ほど働いていたのですが、8年くらいはエリアマネージャーとして中四国エリアや北関東エリアなどをマネジメントしていました。人数は最大で60名ほどです。

ーー識学入社以前のこれまでの自身の経歴の中でマネジメントについて苦労した経験を教えてください。
部下に寄り添い、モチベーションを上げるようなマネジメントをしていました。売上を上げるのは得意だった一方で、管理職が離職してしまったり売上が伸び悩んでしまったり。組織づくりへの課題は常に抱えていました。継続的に売上を上げる組織づくりに対する答えが見つからず、ずっと悩みのタネでした。早く識学を知っておけば良かったと本当に思います。

ーー識学と出会ったきっかけを教えてください。
マネジメントに悩んでいたので、インターネットなどで情報収集をしていました。その時にたまたま識学を見つけたのがきっかけです。

識学に沿った評価制度で、お客様の業績が大幅拡大した

ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
識学のホームページを見たり書籍を読んだりしてみると、自分がやっているマネジメントと真逆のことが書かれていたんです。でも、絶対に識学のロジックのほうがうまくマネジメントができると確信しました。それをしっかり身につけられて仕事にもなる。こんないい仕事はないと思って転職しました。
ーーこれまでのコンサルタント活動の中で苦労した経験を教えてください。
識学のロジックじたいは間違いないものだと確信を持っているのですが、お客さまに認識していただき、行動に移していただくことに苦労をすることはあります。
ーーそれをどのように乗り越えたのか教えてください。
識学の理論を伝えたうえで、期限を明確に決めて実行していただくようにしています。それでも実行できないのであれば、しっかり自責で考えていただき、いまこれを実行しないとどうなるのかということをご本人にイメージしていただく。こういったことを繰り返すことで認識し、実行していただくようにしています。

ーーこれまでのマネジメント支援(トレーニング)の中で一番印象に残ったケースを教えてください。
売上に伸び悩んでいた不動産関係の企業さまなのですが、トレーニングをはじめたことで前年比150パーセントにまで成長し、従業員の数も20数名から40名ほどにまで拡大しました。識学であれば組織に何か問題が起こっても原因が明確なので、結果、意思決定が早くなるなどしてこのような結果になったそうです。

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