株式会社 リスクマネジメント・アルファ
代表取締役 小沢 亘氏 小沢 慎之介氏

お客様について
About

「親子起業をしながら、親子共々でM&Aによるエグジットを目指しています」こう語るには、地元の愛知県名古屋市で保険代理店業や不動産管理業を手掛ける株式会社リスクマネジメント・アルファの代表取締役である小沢 亘氏だ。
自身の会社のエグジットだけでなく、息子である小沢 慎之介氏との「親子起業」、そしてその先のエグジットまでを視野に入れて、現在活動中だ。
日本でもまだまだ前例の少ない親子による起業、そしてM&Aへのエグジット戦略を描く2人に、それぞれのビジョンと「M&A顧問」の取り組みについて伺った。

インタビュー
Interview

大手では難しい、リアルなビジネスに強い「M&A顧問」
小沢 亘 氏(以下、敬称略)
「株式会社リスクマネジメント・アルファは今年で17年目になります。事業内容は保険の代理店業務ですね。レジデンスで一棟ものの不動産をお持ちのお客様の特化しており、損害保険や不動産の仲介、保険の受付や保全などのサポートビジネスに取り組んできました。保険代理店をしつつも、不動産管理に近い業務をこなしています。」
今回、「M&A顧問」の導入経緯や背景について教えてください。
小沢氏(父)
「5年ほど前から、何らかの形でM&Aができないかと模索し続けてきました。弊社はまだまだ企業規模としても小さい、いわゆる中小零細の枠組みなのですが、そこに対してアドバイスできる方って極端に少ない印象でした。過去に一度、M&A仲介をされている大企業にも実は依頼をかけたことがあります。ある程度のバリュエーションがあるディール先を挙げていただき、それをもとに軽い感じのミーティングを数回行ったのですが、どうも担当者の方が専門家ではないように感じてしまいまして……。」
具体的にどのような点でそのように感じたのでしょうか。
小沢氏(父)
「担当の方は会計士資格をお持ちだったのですが、僕らの業界を含めて、ビジネスに疎い印象があったんですね。一通り、M&Aを扱っている企業さんは検討していたのですが……。手が挙がった会社さんとも何回かはやり取りしつつ、ミーティングもしたのですけど、ちょっとピンとこないなと。そして僕だけでなく、先方もピンときていない感じがしていたので、ちょっとこのまま続けるのはどうかなと思っていました。「M&A顧問」の担当者の方から情報をいただきながら、僕自身の会社へのアドバイスをいただきました。その結果、縁故的に知り合いの上場企業の役員様とたまたまつながっていたので、そちらも進めつつ、「親子起業」についてのコンサルティングも「M&A顧問」としてお願いする流れとなりました。」
社長の父親とアメリカ帰りの息子の新しいチャレンジとは
改めて、今回の「親子起業」の流れについて教えてください。
小沢氏(父)
「新しいジャンルに挑戦したくなったことが背景です。いまの会社自身のM&Aディールも進行中で、あと少しで無事にエグジットを迎えられそうというこのタイミングで、その後何をしていこうか、じっくり考えたんですね。次のエグジットを目指して起業するにしても、48という歳だとちょっとハードルが高いと感じました。要するに、新たに資本政策が組めないんです。デッドファイナンスで進めてきたのに、エクイティで調達するのはおそらく難しいでしょう、というお話もアドバイスとして頂いていました。であれば僕ではなく、17歳のアメリカ帰りの息子のほうが起業にぴったりだと思い立ったんです。」
次に息子さんの慎之介氏にお話を伺います。最初に自己紹介と起業に興味をもったきっかけを教えてください。
小沢 慎之介氏(以下、敬称略)
「僕は現在17歳で、もともと名古屋の中高一貫校に通っていました。ただ、そのままエスカレーターで高校へ行くのは面白くないなと思い、15歳でアメリカはカリフォルニア州サンディエゴの高校へ留学しました。「会社を経営する、起業する」ということ自体に興味を持ったのは中学の頃です。ドラマの影響で社長という仕事に対して興味をもったのですが、よく考えたら父親が自分にとって一番近い社長でした。率直なことを話すと、「父親でもできるんだったら、自分でも頑張ればなんとかなるんじゃないか」と思ったのと、昔から見てきた父親の背中がかっこよかったという思いがクロスしたんです。そこから、「会社を経営する、起業する」ということを目指すことになりました。」
では、お父様の立場から「起業しなさい」というお話はされたことがなかったのですか。
小沢氏(父)
「実はほとんどないんです。「親子起業」の具体的な話もここ1年ぐらいの話です。本人がやりたいと思うことに、親の立場からサポートができればいいなとは思っていまして、アメリカの高校に留学することも、たまたま友人とのつながりがきっかけでした。会社経営に興味を持ち始めていたようだったので、シリコンバレーやサンフランシスコもあるアメリカ西海岸で、何か吸収してきてくれればよいなと。」
アメリカ留学ではどのような経験をされたのですか。
小沢氏(子)
「僕のホームステイした地域はラホヤ(La Jolla)という富裕層が住んでいる地域で、自分の周りにも親が経営者という友人が多く、自然とお金の話をするような環境でした。アメリカの高校では体育の時間はけっこう自由な時間なので、そこでよく雑談をしていたんです。その時不意に「お前将来何やんの?」と話題を振られたんです。「別にそんなに決まってないけど、会社作れたらいいかな」と返したら、「うちの父親も会社やってるんだ。俺も今こんだけ金があるから、将来おれも会社やるんだ」と。実際に彼のカバンの中には札束ぐらいのお金もありました(笑)」
小沢氏(父)
「いい大学を卒業して、いい会社に就職するという、いわゆる一般的な道からは外れてしまったかもしれません。しかし、西海岸でそうした特別な経験を積めたことは今後を考えると正解だったと思っています。今の17歳というポジショニングも、アメリカで留学したという経験もフルに活かし、今回の親子起業につなげてほしいと考えています。しかし、僕らは別に特別感ではなく、至って凡人です。たまたま、こうしたご縁があり、それを一つずつ紡いでいったことが、今回の親子起業につながったんじゃないかなと。」
親子起業という形にされた理由を教えてください。
小沢氏(父)
「RPGのゲームにもある「強くてニューゲーム」のほうが、より大きい事業ができるからです。息子がゼロイチで起業からスタートするよりも、創業社長である自分が得てきたノウハウをそのまま息子へ移植をしたほうが効率よく、スピーディに事業を拡大することができますよね。」
父親と「M&A顧問」のアドバイスで試行錯誤を続ける毎日
親子起業は現在どのように進めているのでしょうか。
小沢氏(子)
「「M&A顧問」よりアドバイスをいただき、まずはインプットからスタートしています。父と相談しながら事業計画も作成していますが、正直僕が今まで経験してきたことはまだ何もない状態です。アドバイスやTwitterなどを活用して、今は試行錯誤している段階でしょうか。父の会社が損害保険や火災保険の申請支援をしているので、そこでまず経験を積むために働かせてもらったこともありました。そこで保険金の流れやビジネスそのものについても学ばせてもらいました。本当にさわりだけですが、プログラミングも自分で勉強したことがあり、多少は分かっているつもりなので、そこと掛け合わせられたらいいなと考えています。」
どんなことに1番苦労されていますか。
小沢氏(子)
「毎日大変です。「M&A顧問」の担当や父からアドバイスをもらいつつ、自分の中で揉んで、父親に当ててみる、この流れを繰り返しています。自分の中の引き出しがまだまだ少なすぎるせいで、世間に追いつけていない、自分の無知さに打たれている毎日です。」
逆に今やりがいを感じているのはどのような場面なのでしょうか。
小沢氏(子)
「名古屋から東京に出てきて、様々な経営者や投資家の方とお会いできて、お話できることが今一番楽しいですね。色んなすごい方々のいいところを吸収して、もっとこれから自分でもできるようになれればいいなと思っています。」
小沢氏(父)
「自分で考える力が少しずつ身についてきているなと実感できていることが一番嬉しいですね。結局のところ、「親子起業」といってもリーダーシップをもって会社を経営していくのは息子本人なわけですから。そのための力を少しずつ積み上げている姿が、過去の自分を見ているようでして、それをちらほらと垣間見られているのはやはり嬉しいなと感じています」
起業し、売却し、次のビジネス展開へ。親子の連続起業家へ
今後どのように事業を展開していきたいか、お考えをお聞かせください。
小沢氏(子)
「起業し、これからが大変な時期です。この大変な時期を経験し、3年~5年でエグジットまで持っていきたいなと考えています。もしくは、可能であればIPO、上場まで持っていきたいなと。アメリカの大学もいろいろ見てきたこともあり、その後は大学で勉強したいですね。3~5年で会社をM&Aしたあと、自分の持っているお金でアメリカか日本の大学へ行き、また勉強してみたいなと今考えています。そこで人脈を作ってきて、今後さらに大きい事業をやってもいいんじゃないかなと。ただぼんやりと勉強するつもりはありません。」
小沢氏(父)
「連続起業家、いわゆるシリアルアントレプレナーは日本でまだまだ少ないな感じています。とにかく一回僕自身も、エグジットは経験したいと思って今動いていますし、この経験値も息子に残してあげたいです。親子起業はもちろん、親子共々でM&Aイグジットができるといいな、というのが目標で、それを経験すればまた次のビジネス展開も見えてくると思うんです。本当に「M&A顧問」にはすごくいい影響をいただいている実感があります。決して親子起業はハードルの高いものではないと考えており、僕らは本当に、たまたま運が良かったんです。年齢的にも、48歳と17歳という最高のバランス。会社を作るのは簡単ですが、今後はそれをいかにうまく運営させる、そしてきちんと最後M&Aまで持っていくかにその難しさはあると思っています。親子共々、一生懸命目標に向かってまずはやり遂げたいですね。」

会社概要
Outline

会社名  株式会社シード
所在地  〒450-6322 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー22階
代表者

代表取締役 吉川幸孝

事業内容  駐車場シェアリングサービス「スマートパーキング(Smart Parking)の運営
ウェブサービスやシステムの企画、運営
スマートフォン用アプリケーションの企画、運営 インターネット広告

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