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【解説】ソシキサーベイ8つの評価軸① ~位置編~

ソシキサーベイの結果は、8つの評価項目に対し点数という形で出てきます。
今回は、8つの中の「位置」の概念に当てはまる2つの項目を紹介していきます。

ソシキサーベイの受検者が正しい位置認識を持っているかどうかは「自己評価意識」と「組織内位置認識」の項目から見ていくことができます。

自己評価意識

「自己評価意識」の点数は…
“自分の価値を決めるのは自分だ”という意識の強さ、自己評価している度合いになります。

【点数の傾向】

・自己評価をする度合いが強い人ほど、点数が低い
・逆に、“評価は他者からしか得られない”ということを分かっている人ほど点数は高い

【自己評価をしている人の言動と錯覚】

「僕なりに頑張ったのになんで評価されないんですか!」
「おれのラーメンの味、客がわかってない!」
といったように、“自らの価値を自分で決めることができる”と錯覚

【想定される組織の状態】

・評価項目や評価基準があいまいになっている
・上司が目標を設定するのではなく、部下自身で目標設定をしている。その際に、上司の承認等はない状態になっている

組織内位置認識

「組織内位置認識」の点数は…
上司を評価者と思っている度合い、上司の役割を正しく認識している度合いになります。

【点数の傾向】

上司と部下の関係を上司が上、部下が下と認識できているほど点数が高い

【組織内で位置がズレている人の言動と錯覚】

「会社は上下関係のないフラットな環境であるべきと思っている」
といったように、部下目線では“上司を評価できる・組織の方針ルールは自分の判断で選択できる”と錯覚
また、上司目線になると「部下には嫌われたくないからこの指摘をするのはやめよう」といったように、“上司としてではなく個人として存在意義を得よう”と考えてしまっている

【想定される組織の状態】

・ルールや指示を守らなくても許されている
・上司が部下に評価や存在意義を獲得しに行っている

まとめ

・「自己評価意識」は組織から位置がズレている状態を測ることができる
→コミュニティのルールを守らせ、そのコミュニティ内にいることを認識させていくことで修正が可能

・「組織内位置認識」は組織内での上下関係の位置認識を測ることができる
→ルールや役割を明確に設定することで位置認識の修正をしていくことが可能


今回紹介した「自己評価意識」と「組織内位置認識」はソシキサーベイの結果を分析する上で特に重要な項目になっています。一度、この2項目に注意して結果を見てみてください。


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