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【解説】ソシキサーベイ8つの評価軸③ ~変化編~

今回のソシキサーベイ評価項目の解説は、「ソシキサーベイ8つの評価軸 解説」の最後です。
「変化」の概念に当てはまる3つを紹介していきます。

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【解説】ソシキサーベイ8つの評価軸① ~位置編~
【解説】ソシキサーベイ8つの評価軸② ~結果編~

変化意識

「変化意識」の点数は…
「成長していきたい」「キャリアを積んでいきたい」というような成長意欲の強さになります。

【点数の傾向】

・「もっと成長していきたい」「昇格・昇給したい」などの考えが強いほど、点数は高い
・「現状維持=退化」という思考を持ち、環境の変化にも柔軟に応じることができる人ほど点数高い
・「仕事量や給料はソコソコで定時退社を望む」というような人は、点数が低い

【変化意識の点数が低い人の錯覚】

「何も変えなくても給料は現状のままもらえる」というように、”現状はキープできる”と錯覚

【想定される組織の状態】

・成長した経験が乏しい、成長できる環境がない
・変化なしで給与を維持できる等、変化の必要性を感じていない

行動優先意識

「行動優先意識」の点数は…
考えてばかりではなく、「まず行動」という意識の強さになります。

【点数の傾向】

思慮深い・行動前から色々と考えてしまう・「まずやってみようと」いう意識が低い人は点数が低い

【行動優先意識の点数が低い人の錯覚】

・「とりあえず情報収集が終わってから始めよう」など、知識のインプットに価値があり、それだけで成長したと錯覚
・「わかった」が「できた」と同じであると錯覚

【想定される組織の状態】

・行動して修正を繰り返すしかないことへの認識が薄い
・部下がすべての指示に対して実行する上での理由を求める

時感覚

「時感覚」の点数は…
時間短縮することにどれだけ価値があるかという感覚の強さになります。

【点数の傾向】

“速く”動くということに対しての感覚が鋭い方は点数が高い
そのような人の特徴として、メールに対するレスポンスが速いなどが挙げられる

【時感覚の点数が低い人の錯覚】

・(午前中に行われた週次会議で行動変化の再提出を指示された場合に)「定時までに提出します」など、時間をかけた方が価値がある、じっくり考えると精度の高い答えが出せると錯覚

【想定される組織の状態】

・上司が期限を設定していない
・上司が期限を設定しているが、その設定が部下にとって緩い

まとめ

行動優先意識が「動き出しの速さ」だとすると、
時感覚は「動き出してからの速さ」というように捉えることができます。

今回紹介した3点は、役職や職種によって理想的な点数にばらつきがあります。

例えば…
■変化意識
成長が求められる営業職や幹部候補は点数が高い必要があります。一方で、ルーティン業務の正確性が求められる事務職については、役職のポジションがそれほど多くないという観点からも変化意識の点数はそれほど重要視しません。

■時感覚
事務職においては、時間短縮で単一時間当たりでの生産性向上が求められているので時感覚の意識が重要となってきます。


役職・職種に合った点数になっているかという分析も可能です。