
【解説】CSM(カスタマーサクセスマネージャー)とは?
今回は、識学クラウドや識学会員コンテンツの利用に関して、皆さんの手助けをすることで組織への識学浸透を成功に導く役割をもったCSM(カスタマーサクセスマネージャー)について紹介していきます。
識学 基本サービス・識学会員を契約している場合、企業の担当者として識学講師に加え、識学クラウドや識学会員に関する事柄を担当しているCSM(カスタマーサクセスマネージャー)が1社につき1名ずつ専任しています。※以降、カスタマーサクセスマネージャーを「CSM」と表記します。
識学社におけるCSMとは…?
識学講師との違い
識学講師とCSMには、明確な違いがあります。
<識学講師>
識学のトレーニングやトレーニングの中で出す宿題の管理を担当します。
組織構築や部下のマネジメントに関することは識学講師へ確認してください。
<CSM>
識学クラウドや識学会員コンテンツに関する説明・案内・サポートを担当します。
識学講師と同様、講師として活動するために必須となっている講師テストをCSM全員がクリアしています。
CSMは識学クラウドや識学会員についての尺度が高いため、トレーニングを担当している識学講師とは違った観点から識学浸透に関するアドバイスをすることが可能です。お客様と識学講師とCSMで行う定期的なミーティングにも参加します。
識学を使った組織構築やマネジメントに関しては識学講師へ、識学クラウドの運用・会員コンテンツに関してはCSMへという形で、両者がタッグを組んでお客様をサポートするという仕組みになっています。
CSMが担当していくこと
①識学クラウド 初期セットアップのサポート
導入後すぐに、担当のCSMが識学クラウドの初期セットアップについて説明していきます。ユーザー登録や組織図作成などのあらゆるセットアップに関して、全面的にバックアップします。
最終目標としては、企業の識学クラウドシステム担当者様が識学クラウドの機能を理解し、スムーズに操作を行えるようになることが目標です。
②ソシキサーベイのフィードバック
ソシキサーベイ実施後は、担当のCSMが結果のフィードバックをします。
識学講師とも結果の連携をはかり、今後の組織構築の手がかりにしていきます。
ソシキサーベイは識学の浸透度を測るために定期的に実施することが望ましいため、サーベイ実施都度、担当のCSMがフィードバックをしていきます。
③識学クラウドや識学会員コンテンツの利用説明/各種会員イベントのご案内
識学クラウドの使い方に関する不明点や効果的な活用方法についても随時アドバイスしていきます。
活用方法については、識学クラウドについて多くの尺度を持っているCSMだからこそ提案できる使い方などの紹介もします。「理論学習」の受講スケジュール管理の方法や「評価」の評価シートの作成方法など、会社の従業員様全体に向けて説明・周知が必要な場合もCSMが訪問やオンラインで対応します。
また、識学会員にて定期的に開催しているイベントをCSMから案内しています。
参加者対象を特定の業界・分野に限定した会員分科会など、対象のお客様に合わせてイベントの案内をしていきます。CSMからの情報は要チェックです!
④識学会員交流会
CSMは、すべての識学会員様を対象に毎月2回開催している識学会員交流会の進行役を務めています。
交流会の最中には、進行役のCSMによる識学ミニ講座も用意しています。
各CSMの得意分野に絞った識学ミニ講座を聞くことができ、お客様にとって有益な情報を発信しています。
(ミニ講座テーマ例)
・ソシキサーベイを活用した採用講座
・識学社で新卒を育ててみたらこうなった! etc…