大手新聞会社の安定したキャリアから、創業間もない識学へ
ーー簡単な自己紹介をお願いします。
現在は、マーケティング部とプラットフォーム部で責任者をしながら、同時に講師も兼任しています。これまでの経歴としては、新卒で読売新聞東京本社に入社し、新聞社の販売店に対して経営者に対してマネジメント業務を行なう、いわゆる「エリアマネージャー」として働いていました。ただ、インターネットの普及などにより新聞離れが顕著になると同時に、このまま新聞業界に身をおいておくことに不安を覚えはじめました。そんなときに識学と出会い、入社を決めました。
ーー業界、職種、期間、マネジメントしていた人数など、これまでの自身のマネジメント業務の経歴を教えてください。
正直にいうと、識学に入社するまでマネジメント経験はまったくありませんでした。大企業だったこともあり、12年間在籍していましたがずっと平社員でしたし、その後おそらく3〜4年働いていても平社員のままだったと思います。
そんな私ですが、識学に転職して5ヶ月目で部下を持ち、そこから3年間にわたってマネジメントを行なっています。経験こそありませんでしたが、当時からマネジメントに困ったことはありません。というのも、マネジメント経験がなかったからこそ、識学のマネジメント理論をまっさらな状態でインストールすることができた。その理論どおりにマネジメントをしてきたので、困った経験がないんです。
ーーなぜ識学に興味を持ち、入社することになったのか教えてください。
ずっと放置していた転職サイトを見たときに、たまたま一番最初に開いたのが識学からのメールでした。なんとなく「話を聞いてみたい」と思ったんですが、仕事が忙しくなってきて会うまでは至りませんでした。
それから半年後くらいに、前職時代の知り合いの経営者から「識学ってご存じですか?」と聞かれたんです。ただ、そのときには転職サイトで識学について調べたことも忘れていました。話を聞き進めていくと、識学を受講したことで自身や友だちの会社が良くなったとおっしゃっていて。「識学の何がそんなにすごいんだろう?」とすごく興味を持ったので、転職サイトを介して識学に話を聞きにいきました。