ご挨拶
識学マネジメントカレッジの講師を努める冨樫篤史と申します。
この度は、当講習についてご覧頂きありがとうございます。
自己紹介をさせて頂きますと、私が最初に入社した会社は人材企業「ジェイエイシーリクルートメント」でした。
この会社には12年在籍し、6年目以降はマネジメントも行いました。
同社の勤続期間に「ジャスダック上場」や「リーマンショック」「社内リストラ」「業績のV字回復」「東証一部への市場変更」など、様々な企業の「転換期」を経験致しました。
当時は、マネジメントについても常に悩んでいました。
「どうすれば部下と共に、チームとしてよりより成果が得られるだろう」と考えていたのです。
「書籍」「ビジネススクール」など、考えうる様々な方法でマネジメントを学ぼうとしていました。
しかし、多くの本を読めば読むほど、沢山のマネジメント論が語られていますし「どれが正しいのか」など見当がつきませんでした。
それどころか、身近な経営者の中には「本の知識を中途半端に実践して、組織が崩壊してしまった」という方さえおりました。
そんな最中で、私は「識学」を知りました。
識学を学び「他の膨大なマネジメント論と違う」と感じたのは、多くの書籍で「ヴィジョンを社員と共有する」「社員が高いモチベーションをするには…」と「感情」を重視しているのに対し、識学は「組織のメカニズム」に注目している点でした。
伝わりにくいかもしれないのですが、今まで本で読んできたテクニックは、あくまで「アプリケーション」であって、集団が機能するためのベース「OS」について語っているのが識学だと、個人的には感じました。
それは、今でも変わりません。
識学を学んだ後には「今起きている組織の問題と解決法」が明確に判断できるでしょう。
チームに問題を感じるマネージャーにとって「なぜ今、私のチームが、こんな事態になっているのか」の原因が分からない限り、仕事は恐怖でしかないでしょう。
「なぜ」を明らかにし、マネジメントで解決することで、チームは成果を出せるようになるでしょう。
その変化をもたらせるのは、マネージャーである「あなた」に他なりません。
私と同様に、マネジメントに悩み、そして識学でこれを解決する方が一人でも増えるよう、最善のマネジメント講義をご用意しましたので、是非ご活用ください。